やさしい木もれ日がひろがる館内は、空・海・大地・エネルギー・まち・森の6つのコーナーと知の小径が。地球環境の変化や、エネルギー資源にまつわる様々な 知識を楽しく知ることができます。
↓ むしめがね マークをクリックしてみてね!
あしたをおもう森の動物たちが、エントランスでみなさまをお出迎えいたします。入館したら、パスポートカウンターでパスポートを発行してもらいましょう。各コーナーのチェックポイントでパスポートをかざすと、動物たちが質問してくるよ!答えてみてね!
目の前に広がる、美しく雄大な地球。オオハク・コハクと一緒に、空から見える風景を楽しもう。スクリーンをのぞきこんだら、さあ、旅のスタート。宇宙から見た青い地球の姿から緑あふれる山々を駆け抜け、まちの上空へ。きらきら輝く町の夜景はとてもきれい。でも、それだけ電気を使っているということだね。
シアターの裏側へ回ると、オオハクとコハクが「人類とエネルギーのかかわり」について解説しているよ。みんなで一緒にかんがえてみよう。
マンタや魚たちの群れが浮かぶ海のコーナーに足を踏み入れると、イルハンが3つの海をご案内。オーシャンテーブルに現れる海の仲間たちにタッチすると、いま世界の海で何が起きているのか教えてくれるよ。地球温暖化の影響を受けている海の姿を見て、魚たちのお話を聞いてみよう。海は地球の生きものの生命の源(みなもと)なんだよ。うつくしい海を未来に残すためになにができるか、考えてみてね。
さまざまなエネルギー資源について、学べるゾーンだよ!大地にぽっかりと開いている穴に手を入れてごらん、モグラーが現れて話しかけてくるんだ。耳をすまして聞いてみると、エネルギー資源のことについて話しているよ。
天然ガス、石油や石炭など、地中にはたくさんの種類のエネルギー資源があるんだね。でも、それらの資源がつくられるにはとても時間がかかり、使える量にも限りがあるよ。しかも、日本はそのエネルギー資源をほとんど輸入に頼っているんだ。
電気は発電所で作られてから長い旅をして、みんなの家にやってきます。みんなが毎日の生活で使っているたくさんの電気をどのように作っているのでしょう。発電にはいろいろな方法があり、水や風、太陽光、そして燃料を燃やしたときに出る熱などさまざまなエネルギーが電気のもとになっています。ジオラマと映像を組み合わせた模型で、電気のしくみを解説。カーモとオサールのコンビが、さまざまな施設の役割をわかりやすく説明するよ。
発電の仕組みを学んだらクイズにチャレンジ。 何ポイント取れるかな?
ふだんの生活でどれくらいの電気エネルギーを使っているか、考えたことがあるかな?電気エネルギーをつくりだす「発電体験ハンドル」をまわしてみよう。身近なエコライフについての、クイズにもトライしてみてね。省エネやエコ対策について何ができるか、ラビコやコンコンと一緒に考えてみようね。ラビコの質問に答えると学校やおうちでできるエコライフがわかるよ。
ビッグ・ツリーが呼びかける声に、森の動物たちが大集合。テーブルをぐるりと囲んで、いよいよ「あしたをおもう森サミット」の開催だよ!ふだんの暮らしのなかで心配なことを話し合い、地球環境や未来のエネルギーについて考える動物たち。近ごろ変わりはじめた森の自然や地球環境の変化について、それぞれおもっていることがあるみたい。そして、地球の未来のためにどうすればいいのか話し合っているよ。子どもたちが参加して、意見を聞かせてくれるのを待っているんだ。サミットテーブルの席に着いて、一緒に参加してみよう!
あしたをおもう森の体験を通して、どんなことを感じたかな。サミットが終わったら、画面に葉っぱが現れるよ。この葉っぱにあしたをおもう森で感じたこと、おもったことをメッセージとして残してみよう。メッセージは、メッセージボードに表示されるので、確かめてみてね。
地球環境やエネルギーに関するクイズにチャレンジ。何問正解できるかな?
サミット会場の周辺には、森に暮らす動物たちが主人公の絵本『ビッグマガジン』があります。
ぜひ読んでみてね☆
青森市内の観光施設やショッピング施設を周回するシャトルバスもございます。詳しくは、観光物産館アスパムのホームページ「アクセス」をご参照ください。